- 現場省力化・工期短縮
- 施工性
- 法面保護・土留め・地すべり対策
HALUパネル工法
- 特許第6746264号 商標登録第6290794号
- 新技術情報提供システム NETIS登録No:KT-220075-A(現在はNETIS掲載を終了しております)
HALU工法は、法面の安定化を図ります。
- HALUパネル工法は、Hang(吊る)・And Link(連結)・Unite(一体化)の頭文字を取った、パネル式の地山補強土工法です。
- 表面材としてHALUパネルを使用し、地山に造成した補強材を頭部定着材で連結することで、一体化した補強土壁を構築します。
- 一体化した補強土壁により、法面の安定化を図ります。

特長
- (1) 品質管理の行き届いた工場製品で、しかも施工が容易なため、現場の省力化・工期短縮が図れる。
- (2) 1段ごとに補強土壁を完成させるため、施工時の安定性が確保できる。
- (3) 急勾配の切土が可能なため、用地や掘削土量および斜面に生息する樹木の伐採が最小限に抑えられ、工費縮減が可能で環境や景観に与える影響も少ない。
- (4) 背面注入材を定着材と同じ配合にしており、注入材の相互利用や連続した注入作業が可能で合理性が高い。
- (5) 上段のパネルに引っ掛ける構造のため、千鳥配置が可能である。
- (6) 不陸が大きい設置面にも対応が可能である。
- (7) HALUパネル表面は自然に溶け込む疑岩模様を採用し、景観に配慮している。
施工手順



配置例

構造
HALUパネルの構造

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